【2019年10月版】Googleで「SEO wordpress」と検索した結果TOP3の専門会社

2019年10月6日

2019年10月2日にGoogleでキーワードを「SEO wordpress 」として検索した結果、1位から3位までに表示されたSEO関連ページについて、ページの設定やコンテンツの特徴、そして運営主体などを紹介しています。

「SEO wordpress」の自然検索上位3サイトはジャンルの異なる専門家たち

2019年10月2日にGoogleで「SEO wordpress」と検索した結果、約 272,000,000 件がヒットしましたが、広告はなく強調スニペットもありませんでした。あまりビジネス的意味での競合性がないキーワードなのかもしれません。
なお、以下が1~3位のページを表にまとめたものですが、1位はウェブマーケッター、2位はSEO専門会社、3位は宮行政書士事務所がそれぞれ運営しているサイトでした。

順位ページ内容
1位titleWordPressのSEOを強化する!プロが教える8つの設定 | 知らない …
description第四回は、WordPressで作られたサイトのSEOを強化するための設定方法をお伝えします。WordPressには便利なプラグインがたくさんあり、初心者であっても、SEO向けプラグインを使うことによって、SEOに配慮したサイトを立ち上げることができます。
サイト名知らないと損をするサーバーの話
運営主体京都のWebマーケッター松尾
2位titleWordPressのSEOを強化するための設定ポイントについて – SE
descriptionWordPressにおいてSEOに効果的な設定を行うことで、Googleに評価されやすいサイトを構築することができます。 つまり、 WordPressをうまく活用したサイト運用が、上位表示につながる というわけです。 実際にその効果はお墨付きで、あらゆる上位サイト …
サイト名SEOラボ
運営主体株式会社ディーボ
3位titleWordPressのSEO設定ガイド:初心者マニュアル – 儲け学
descriptionWordPressの効果的なSEO設定マニュアル。WordPressブログを検索エンジンに最適化するための内部設定とプラグインを解説しています。初心者だけでなく、CMSとして活用するウェブ担当者も必見です。
サイト名儲け学
運営主体宮行政書士事務所
Googleでキーワードを「SEO wordpress」として検索した結果の画面
2019年10月2日にGoogleでキーワードを「SEO wordpress」として検索した結果、自然検索の上位3位まではジャンルの違う専門家によるWordPressとSEOに関連するページとなっていました。

「SEO wordpress」検索1~3位のページの共通点はコレ!

キーワード「SEO wordpress」で検索した結果、TOP3に入ったページは主に以下の2つの共通点があります。

  • titleは「WordPress」で始まり「SEO」と「設定」が含まれている
    「WordPress」がtitleの先頭で「SEO」が含まれるのは当然ですが、「設定」というキーワードも含まれるのが共通点で、他にも10位以内には同様のtitileの付け方をしているページが他にも2つありました。
  • WordPressのSEOに関連する設定方法を紹介するコンテンツ
    titleの「設定」が象徴するように、ページの内容はWordPressでSEO対策をするための設定方法を紹介するものになっています。

「SEO wordpress」検索1位:知らないと損をするサーバーの話の「WordPressのSEOを強化する!プロが教える8つの設定 | 知らない …」を解説

「SEO wordpress」検索1位:知らないと損をするサーバーの話の「WordPressのSEOを強化する!プロが教える8つの設定 | 知らない …」ページ
引用元:知らないと損をするサーバーの話|WordPressのSEOを強化する!プロが教える8つの設定 | 知らない …

ページの特徴

京都のWebマーケッターが運営する「知らないと損をするサーバーの話」というコラム集的なブログ内にあるページ。
WordPressのプラグインではSEO対策となる「All in One SEO Pack」やキャッシュ生成で表示速度アップに役立つ「WP Super Cache」、サイトマップ管理の「Google XML Sitemaps」を紹介しています。
「WordPressのSEOを強化するための8つのポイント」の中ではnonidexやcanonical、パーマリンク、パンくずリストの設定方法などにも言及していますが、AMPやテーマ選びに関する説明は見当たりませんでした。

運営主体のSEO及びWordPress関連サービス

「知らないと損をするサーバーの話」というサイト自体はウェブでの集客に関するノウハウを実践に基づいて紹介しているもの。サイト全体ではSEOやWordPressに特化しているというよりも、「レンタルサーバーの賢い選び方」がメインコンテンツとなっています。
「WordPressのSEOを強化する!プロが教える8つの設定 | 知らない …」を含めたコラムは8本しかなく、「WordPress初心者でも簡単!インストール手順~CPI編」というコラムもありますが、キーワード「SEO wordpress」で検索結果1位を獲得しているのは、1ページのコンテンツによるものと思われます。

「SEO wordpress」検索2位:SEOラボの「WordPressのSEOを強化するための設定ポイントについて – SE」を解説

「SEO wordpress」検索2位:SEOラボの「WordPressのSEOを強化するための設定ポイントについて – SE」ページ
引用元:SEOラボ|WordPressのSEOを強化するための設定ポイントについて – SE

ページの特徴

ページ構成は9つのWordPress設定ポイントにまとめられています。
パーマリンクやtitle、meta descriptionの設定方法など、そうすべき理由も含めて解説しています。「All in One SEO Pack」や「Breadcrumb NavXT」、「Google XML Sitemaps」といった主要プラグインの紹介もあり、モバイル対応や高速化に言及しているのもポイントです。
なお、見出し単位で関連記事へのリンクが貼られているので、より詳しい情報が必要なヒトには有意義といえます。

運営主体のSEO及びWordPress関連サービス

当サイトの【2019年10月版】Googleで「SEO」と検索した結果TOP3の専門会社という記事でもSEOラボは2位に入っていて、同社のSEO関連サービスについてはご参照ください。

「SEO wordpress」検索3位:儲け学の「WordPressのSEO設定ガイド:初心者マニュアル – 儲け学」を解説

「SEO wordpress」検索3位:儲け学の「WordPressのSEO設定ガイド:初心者マニュアル – 儲け学」ページ
引用元:儲け学|WordPressのSEO設定ガイド:初心者マニュアル – 儲け学

ページの特徴

SEOとウェブマーケティングに強みを持つ行政書士が運営するサイト。
一番のポイントは【SEOチェックリスト】を無料ダウンロードで提供していることで、メールアドレスを送るとPDFのダウンロードURLが送られてきます。
ページ構成は19の項目に分かれていて、それぞれの設定方法が必要なプラグインなどと共に説明されています。中でも「過去のコンテンツをツイートする」という施策は目を引きました。過去のコンテンツを更新して集客につなげるというのが狙いで、定期的に過去記事をツイートするプラグイン「Revive Old Post」も紹介しています。

運営主体のSEO及びWordPress関連サービス

儲け学を運用する行政書士は、SEOとウェブマーケティングに関する知識や情報を海外のウェブサイトや洋書・論文、各種データなどから得ているとのこと。やはりインターネット及びITに関連する情報は海外こそ最先端を走っていて、日本国内の情報だけではどうしても後追いになってしまうのでしょう。
同サイト内ではWordPressとデザインテーマの紹介を始め、ウェブマーケティングや画像・動画関連ツールなど、実際に活用しているツールを多数紹介しているのも参考になります。
オンライン上のサービスとしては、ウェブサイトの集客につながるような各種メソッドを提供しています。